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2019 10
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小さな温泉旅館なので、大規模な装置は必要ないと思うのですが…?

ひょうたん温泉は、館内のすべての浴槽を満たすために約120トン(流量:約330リットル/分)のお湯が必要です。そのため竹製温泉冷却装置もそれなりの大きさが必要でした。その後、別府市有区営温泉「渋の湯」(流量:約10リットル/分)のための小型竹製温泉冷却装置を開発することになり、縦60cm×横180cm×高さ40cmというコンパクトな竹製温泉冷却装置を完成させています。それまで「渋の湯」は源泉が85℃という高温でしたが、「湯雨竹ミニ」の導入により、約60℃まで冷却することができるようになり、加水なしで源泉100%を利用者の皆さんにお楽しみいただけるようになりました。このことからもお分かりいただけるように、「湯雨竹」は規模の大小を問わず、現場の状況に合わせてご利用いただくことができます。

ひょうたん温泉は館内から出なければ何度でも入り直しOK!砂湯(+330円)をご利用の方は大浴場にも入れます!